子ども達は、私たちの未来です。子ども達が健やかに育つために、親として、支援者として、地域のひとりとして、今よりも何ができるのかご一緒に考えましょう。Being Prem の子育て講座は、アドラー心理学に基づいてデザインしています。
アドラーは、子どもを育てるうえで「勇気づけること」を重視しました。Being Prem の子育て講座は「ほめない・叱らない・比べない そして勇気づける」を合言葉にした子育ての工夫を提案します。
🌼 参加者の感想
・「ほめない」ということには驚きました。けれども「勇気づける」は大切なことと思いました。
・自分自身を見つめなおす時間でした。
・いろいろなお父さんやお母さんの考えをきいて参考になりました。
・対等の関係を意識して考えたら、あの行動はお手伝いをしようとしていたんだ!と気づきました。
子どもを勇気づけようとするときに、それを最も妨げるのは自分自身への勇気づけが足らないことです。勇気づけられていない人に子どもを勇気づけることは難しいのです。まず、自分自身を勇気づける術を身につけましょう。
アドラーは「大人と子どもは対等である」と言いました。子どもは小さくて、大人が教えたり助けてあげないと生きていくこともできないのに同じはずはないですよね。ではなぜアドラーはこう言ったのでしょう。この講座では、子育てにおける対等性について考えます。
Passage (パセージ) は、日本アドラー心理学会が提供する育児学習プログラムです。8章からなるテキストを約2カ月間かけて学んでいきます。Passage Plus (パセージプラス)は、Passage修了者のための上級講座です。
Being Prem では、これらのコースを紹介するワークショップ「プレパセージ」、「プレパセージプラス」を準備しています。